企業・IR情報 コンプライアンス推進の取り組み |
コンプライアンス推進
北海道電力株式会社および北海道電力ネットワーク株式会社は、「コンプライアンス行動指針」を制定し、両社の役員および従業員が、それぞれの活動や業務のあらゆる場面において「法令」や「社内規程」、「企業としての倫理」の遵守をより強く意識して行動するよう求めています。
また、「コンプライアンスは、業務運営と密接不可分である」ことから、各部門・事業所を統括する管理職を「企業行動マネージャー(108名・2023年3月末時点)」として設置し、事務局(北海道電力(株)総務部企業行動室・北海道電力ネットワーク(株)流通総務部)と連携しています。各職場では、企業行動マネージャーを中心としてコンプライアンスの浸透・定着を図っています。
具体的には、業務上および私生活上でのコンプライアンス違反等をまとめた教材を使った「職場OJT」(四半期単位で実施)のほか、両社の全従業員対象の「e-ラーニング」(年1回、5,506名受講)、事務局が講師を務め職場単位や階層別に実施する「コンプライアンス研修」(延べ4,509名受講)を実施しています(2022年度実績)。
コンプライアンス研修
コンプライアンスに関する全従業員アンケートの結果(2022年12月実施)
日頃からコンプライアンス意識を持って行動していますか(北海道電力(株)および北海道電力ネットワーク(株))
「はい」99.1%
さらなるコンプライアンスの徹底に向けた取り組み
他電力で発生した不適切事例を踏まえ、2020年4月に北海道電力株式会社および北海道電力ネットワーク株式会社のすべての役員・従業員について金品受領を原則禁止とし、その旨を「コンプライアンス行動の手引」に盛り込みました。また、さらなるコンプライアンスの徹底を図るため、以下の取り組みを実施しています。
- お客さま、株主、取引先を含めた社外関係者の信頼や期待を重視する視点を取り入れたコンプライアンス教育(研修、各種e-ラーニングなど)を実施しています。
- コンプライアンス教育の中で不適切事例についても取り上げ、適切な工事発注について、周知徹底を図っています。
- コンプライアンス担当役員と企業行動マネージャーとのコンプライアンスに係る意見交換会を実施し、コンプライアンスがすべてに優先すること、円滑なコミュニケーションが重要であることなどの理解徹底を図り、各職場への共有を行っています。
PDFファイルを開きます。コンプライアンス行動指針(「コンプライアンス行動の手引」の重要部分を含む) [PDF:460KB]
ほくでんグループ各社の活動に対する支援
事務局は、ほくでんグループ全体のコンプライアンス推進を先導するとともに、グループ各社の取り組みをサポートしています。
また、グループ各社のコンプライアンス担当と年2回、「グループコンプライアンス連絡会議」を開催し情報交換を実施するとともに、各社の要請に応じて、グループ各社でのコンプライアンス研修を実施しています。
- 2022年度の取り組み実績
- 2021年度の取り組み実績
- 2020年度の取り組み実績
- 2019年度の取り組み実績
- 2018年度の取り組み実績
- 2017年度の取り組み実績
- 2016年度の取り組み実績
- 2015年度の取り組み実績
- 2014年度の取り組み実績
- 2013年度の取り組み実績
- 経営方針・計画
- 決算・財務情報
- 株式情報
- IRカレンダー
- IR資料室
- 初めての株式投資をお考えの皆さまへ
- 株主総会資料の電子提供制度[ご案内]
- 特別口座に株式をご所有の株主さまへ
- 株式に関するよくあるご質問
- 株式手続きのお問い合わせ窓口
- 社債情報
- 個人投資家の皆さまへ
- 民族共生象徴空間(ウポポイ)官民応援ネットワークへの参画
- 地域社会とともに歩みます
- 文化・スポーツイベントの主催・協賛
- 地域経済発展への協力
- 地域と連携した研究開発
- 障がい者の自立と社会参加への支援
- 国際協力
- ほくでんギャラリー
- 各地域での出前授業などの様子
- 出前授業
- 地域の大学との連携
- 施設見学
- エネルギー広報車「エネゴン」
- 別のウィンドウで開きます。Webで学ぶ「エネルギーアイランド」
- 科学であそぼ「おもしろ実験室」
- 原子力PRセンター「とまりん館」
- 苫東厚真発電所「ほくでん火力なるほど館」
- 石狩湾新港発電所 施設見学のご案内