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有馬純氏によるご視察

有馬純氏

有馬純氏
東京大学公共政策大学院特任教授
神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。国際エネルギー機関(IEA)国別審査課長などを経て、2021年4月より東京大学公共政策大学院特任教授。これまでにCOP(国連気候変動枠組条約締約国会議)に17回参加(2022年11月現在)。
「精神論抜きの地球温暖化対策-パリ協定とその後」(エネルギーフォーラム)など著書多数。

「泊発電所」をご視察いただきました

東京大学公共政策大学院特任教授の有馬純さんに、泊発電所の安全対策や原子力規制委員会による審査に係る調査の状況などをご視察いただきました。主な内容は以下のとおりです。

安全対策が見渡せる展望台

泊発電所構内を一望する有馬さん(中央)

泊発電所構内を一望する有馬さん(中央)

泊発電所では、福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、地震や津波などの自然現象によって、電源や冷却設備などの原子力発電所の安全を守る機能が失われることのないよう、多重・多様な安全対策を進めています。
有馬さんには、泊発電所を一望できる構内展望台から、泊発電所全景や高台に設置した安全対策設備、防潮堤などをご覧いただきました。

発電所敷地内断層の調査箇所

敷地内断層について説明を受ける有馬さん(右)

敷地内断層について説明を受ける有馬さん(右)

当社は、原子力規制委員会の審査への対応で、泊発電所敷地内の断層は「活断層」ではないとする評価・説明を行い、原子力規制委員会より「概ね妥当な検討がなされている」との評価をいただきました。
有馬さんには、泊発電所敷地内の「F-1断層」やその上に堆積する地層の状況をご覧いただきました。