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再生可能エネルギー

東京電力パワーグリッドとの風力発電導入拡大に向けた実証試験

風力発電の導入拡大に向けた実証試験

当社は、風力発電をさらに導入拡大するための取り組みとして、北海道と本州を結ぶ北本連系設備などを活用した実証試験を、東京電力パワーグリッドと共同で、2018年1月から開始しています。

課題

北海道は風力資源が豊富な一方、風力発電は出力が安定しないことから北海道での接続可能量は36万kWが上限。

風力発電をさらに導入するためには、出力変動に対応し発電出力を変化させる火力発電などの調整電源(調整力)が必要です。
当社では、緩やかに変化する大きな出力変動(長周期変動)に対応する調整力の確保が課題となっています。

実証試験

北本連系設備などの活用により、20万kWの風力発電を新たに導入。

北本連系設備の活用

  • 当社は、新たに連系する風力発電の出力を30分単位で予測し、長周期変動に相当する電力を前日スポット市場に供出します(①)。
  • 市場に供出する電気(①)と、実需給断面の風力発電出力(②)との差分の調整に、北本連系設備を介して東京電力パワーグリッドから調達する調整力(③)を利用します。

風力発電出力制御技術の活用

  • 北本連系設備が作業などにより活用できない場合など、調整力が不足するときは、当社からの指令によって風力発電の出力を制御します。
  • 風力発電の出力抑制量を最小限にしつつ、これまでどおりの電力系統の安定を維持します。

実証試験で確認すること

  • 20万kW導入拡大による電力系統への影響
  • 既設地域間連系線の利用に与える影響
  • 風力発電の出力予測精度
  • 風力発電出力抑制技術の検証

など

風力発電の連系状況

風力発電の連系状況

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