でんきLife・サービス オフィスビルの節電チェックシート(夏季) |
電力消費の多い機器の節電にご協力をお願いします。
項目 | 内容 | 建物全体に 対する 節電効果 |
実行チェック |
---|---|---|---|
照明 |
可能な範囲で照明を間引きする。 ※右記は、執務室の照明を半分程度間引きした場合の数値。 |
15.9% | |
使用していないエリア(会議室、廊下など)の消灯を徹底する。 | 4.2% | ||
空調 |
執務室の室内温度を28℃とする。 ※右記は、室内温度を26℃から28℃にした場合の数値。 |
2.9% | |
使用していないエリアは空調を停止する。 | 1.7% | ||
OA機器 | 長時間席を離れるときは、OA機器の電源を切るか、スタンバイモードにする。 | 3.6% |
メンテナンスや日々の節電にもご協力をお願いします。
項目 | 内容 | 実行チェック |
---|---|---|
照明 | 昼休みなどは完全消灯を心掛ける。 | |
従来型蛍光灯を、高効率蛍光灯やLED照明に交換する。(従来型蛍光灯からHf蛍光灯又は直管形LED照明に交換した場合、約40%消費電力削減。) | ||
空調 | フィルターを定期的に清掃する(2週間に一度程度が目安)。 | |
電気室、サーバー室の空調設定温度が低すぎないかを確認し、見直す。 | ||
室外機周辺の障害物を取り除くとともに、直射日光を避ける。 | ||
電気以外の方式(ガス方式など)の空調熱源を保有している場合はそちらを優先運転する。 | ||
コンセント動力 | 電気式給湯機、給茶器、温水洗浄便座、エアタオルなどのプラグをコンセントから抜く。 | |
自動販売機の管理者の協力の下、適切な温度設定などを行う。 | ||
その他 | デマンド監視制御装置を導入し、警報発生時に予め決めておいた節電対策を実施する。 | |
コージェネレーション設備を設置している場合は、発電優先で運転する。 | ||
需給調整契約(料金インセンティブ)に基づくピーク調整、自家用発電機の活用など。 |
従業員やテナントへの節電の啓発も大事です。
項目 | 内容 | 実行チェック |
---|---|---|
節電啓発 | ビル全体の節電目標と具体的アクションについて、関係全部門・テナントへ理解と協力を求める。 | |
節電担当者を決め、責任者(ビルオーナー・部門長)と関係全部門・テナントが出席したフォローアップ会議や節電パトロールを実施する。 | ||
従業員やテナントに対して、家庭での節電の必要性・方法について情報提供を行う。 |
*ご注意
- 記載している節電効果は、建物全体の消費電力に対する節電効果の想定割合の目安です。
- 空調については電気式空調を想定しています。
- 一定の条件の元での試算結果ですので、各々の建物の利用状況により削減値は異なります。
- 方策により効果が重複するものがあるため、単純に合計はできません。
- 節電を意識しすぎるあまり、保健衛生上、安全上及び管理上不適切なものとならないようご注意ください。
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