プレスリリース 2022年度 電気最終保障供給約款の変更届出について(最終保障供給料金の見直し) |
2022年8月10日
当社は、本日、電気事業法第20条第1項※1に基づく電気最終保障供給約款※2の変更に係る届出を経済産業大臣に行いましたので、お知らせします。
- 電気最終保障供給約款の変更内容
第52回電力・ガス基本政策小委員会(2022年7月20日開催)において、最終保障供給料金のうち電力量に応じてご負担いただく従量料金について、一般社団法人日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格(以下、「市場価格」)を参照した補正項※3を適用し、市場価格との差異をプラス調整またはマイナス調整するよう見直す旨の整理がなされたことに伴い、当該内容を供給条件に反映します。 - 実施日
2022年9月1日
今回の最終保障供給料金の見直しに伴うお客さまのご契約(最終保障供給契約)内容の変更のお知らせについては、ご契約中のお客さまへ郵送にて行います。
また、今後の毎月の最終保障供給料金に関する情報は、当社ホームページでお知らせしますので、あわせてご確認ください。
- ※1電気事業法第20条第1項
一般送配電事業者は、最終保障供給に係る料金その他の供給条件について約款を定め、経済産業省令で定めるところにより、経済産業大臣に届け出なければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。 - ※2電気最終保障供給約款
高圧または特別高圧で電気の供給を受ける一般の需要であって、いずれの小売電気事業者とも電気需給契約が成立しないお客さまを対象に、料金その他の供給条件を定めたもの。 - ※3補正項
最終保障供給料金のうち電力量に応じてご負担いただく従量料金について、市場価格との差異を調整するもの。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。最終保障供給料金の見直しの概要 [PDF:193KB]
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