プレスリリース 2021年度 2021年度夏季の電力需給見通しについて |
2021年5月25日
2021年度夏季(以下、「今夏」)の電力需給見通しにつきましては、電力広域的運営推進機関の「調整力及び需給バランス評価等に関する委員会」および経済産業省の「総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会」の下に設置された「電力・ガス基本政策小委員会」において検証が進められ、本日、検証結果を踏まえた今夏の需給対策が示されました。
北海道エリアの今夏の需給見通しは、供給予備率が最も低い7月で、供給力514万kW、最大電力442万kW、供給力と最大電力の差である供給予備力は72万kW、供給予備率は16.2%となり、電力の安定供給に最低限必要な供給予備率である3%以上を確保できる見通しです。
7月 | 8月 | 9月 | |
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供給力[万kW] | 514 | 548 | 552 |
最大電力(猛暑H1)※[万kW] | 442 | 442 | 421 |
供給予備力[万kW] | 72 | 106 | 131 |
供給予備率[%] | 16.2% | 23.9% | 31.2% |
※猛暑H1:2019年度並みの猛暑における1日最大電力
当社は、北海道における電力の安定供給に向け、引き続き適切な設備保全等に努めてまいります。
お客さまにおかれましては、電気の効率的なご使用にご理解・ご協力いただき厚くお礼申し上げますとともに、引き続きのご協力をお願いいたします。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。北海道エリアの2021年度夏季の電力需給見通しについて [PDF:491KB]