ほくでんからのお知らせ 2016年度 伊達発電所2号機の出力抑制および復旧について |
2016年4月11日
伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、給水加熱器※1内部の水位上昇を確認したことから、4月10日17時35分より上限出力を17.5万kWに抑制して調査を開始しました。
調査の結果、水位上昇の原因は、出力を上昇する過程においてタービンから給水加熱器内へ流れ込む蒸気の量が一時的に増加したこと等によるものと推定し、給水加熱器に異常はないことを確認したことから、本日1時5分に上限出力の抑制を解除しました。
安定供給に万全を期してまいりますが、発電設備や北本連系設備の計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性がありますので、お客さまには引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、本日の予想最大電力は17時台を想定していたことから、昨日お知らせしたピーク時供給力などの需給状況に変更はありません。
(当社の電力需給状況「本日の予報」も変更はありません。)
※1発電効率を上げるため、ボイラーに供給する水をタービンから抽出した蒸気により加熱する熱交換器
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。伊達発電所2号機の概要図 [PDF:16KB]
本文ここまで。
ここからカテゴリ内メニューです。
カテゴリ内メニューここまで。