プレスリリース 2022年度
2023年4月分電気料金の燃料費調整に関するお知らせについて
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本日、2023年1月の貿易統計値(原油、LNG、海外炭の価格)が公表されたことに伴い、2022年11月~2023年1月の平均燃料価格が確定しましたので、2023年4月分の低圧電気料金の燃料費調整および高圧・特別高圧電気料金の燃料費等調整の内容をお知らせします。
高圧・特別高圧のお客さまにつきましては、2023年4月1日からの電気料金の値上げのお願いとあわせて、燃料費調整の前提となる電源構成を最新の内容に変更し、基準燃料価格などの算定諸元を見直すとともに、卸電力市場価格の変動を電気料金に反映させる市場価格調整を新たに導入しています。
なお、国の電気・ガス価格激変緩和対策事業により、2023年2月分電気料金(低圧供給のお客さまは2023年1月使用分※、高圧供給のお客さまは2023年2月使用分)から、燃料費調整単価を低圧供給のお客さまでは7円00銭/kWh、高圧供給のお客さまでは3円50銭/kWh値引きしています。
※2023年1月検針日から2023年2月検針日の前日までのご使用分
1.燃料費調整単価および燃料費等調整単価
( )は参考として値引き前の単価を記載
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2023年3月分 |
2023年4月分 |
増減 |
低圧 |
低圧自由料金 |
2円69銭 (9円69銭) |
1円57銭 (8円57銭) |
-1円12銭 (-1円12銭) |
特定小売供給約款に定める料金 |
-3円34銭 (3円66銭) |
-3円34銭 (3円66銭) |
0円00銭 (0円00銭) |
高圧 |
5円80銭 (9円30銭) |
-5円38銭 (-1円88銭) |
- |
特別高圧 |
9円05銭 |
-1円84銭 |
- |
- ※消費税等相当額を含みます。
- ※低圧供給のうち、特定小売供給約款に定める料金により電気の供給を受けるお客さまにつきましては、平均燃料価格が上限価格(55,800円/kl)を超過したため、上限価格に基づいて算定しています。
※
「低圧自由料金」は、以下のとおりです。
エネとくポイントプラン、エネとくSプラン、エネとくMプラン、エネとくLプラン、エネとくシーズンプラス、エネとくスマートプラン、eタイム3プラス、エネとく動力プラン、エネとくスノープラン、Web・eプラス、ドリーム8、ドリーム8エコ、eタイム3、eタイム3〔Sプラン〕、eタイム3〔Mプラン〕、低圧時間帯別電力、深夜電力A、深夜電力B、深夜電力C、深夜電力D、ホットタイム19、ホットタイム22、ホットタイム19エコ、ホットタイム22エコ、ホットタイム22ロング
- ※高圧・特別高圧の2023年3月分の燃料費調整単価は2020年10月1日実施の電力契約標準約款に、2023年4月分の燃料費等調整単価は2023年4月1日実施の電力契約標準約款に基づき算定しています。
2.ご家庭への影響額(2023年3月分との比較)
( )は参考として値引き前のご家庭への影響額を記載
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基本料金 + 電力量料金 |
燃料費調整 |
料金小計 |
再生可能エネルギー発電促進賦課金 |
料金合計 |
2023年 4月分 |
7,228円 |
-769円 (841円) |
6,459円 (8,069円) |
793円 |
7,252円 (8,862円) |
2023年 3月分 |
7,228円 |
-769円 (841円) |
6,459円 (8,069円) |
793円 |
7,252円 (8,862円) |
影響額 |
0円 |
0円 (0円) |
0円 (0円) |
0円 |
0円 (0円) |
[算定モデル]従量電灯B、30A、230kWh/月
- ※消費税等相当額を含みます。
- ※国の電気・ガス価格激変緩和対策事業により、2023年2月分電気料金から低圧供給の燃料費調整単価を7円00銭/kWh値引きしており、上表には値引き後の燃料費調整単価を適用し算定しています。
- ※再生可能エネルギー発電促進賦課金(従量制供給の場合)は3円45銭/kWhです。
【別紙】
【参考】
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